事故で20年以上挙がらない腕があがった。
オステオパシー誇張法でかなり改善した例です。 40代 女性 事故により、20年以上前から右肩が挙がらない。挙上100度ほどで烏口突起周辺に痛みが強くでる。 結髪・結帯動作が出来ない。 繊細な性格の方で痛みを強く感じやすく、押圧などを行うとすぐに青アザが出来る。また精神的にもかなり疲れていた。幼少期にボキボキ整体に通い、恐怖心があるとのこと。 針治療も受けたが、効きすぎてすぐに高熱が出る。 身体に合わない施術は熱が出るなど拒否反応が出やすいとのこと。 施術:最初に座ってもらい誇張法にて腰から下部頸椎まで数回調整しました。 肋骨と鎖骨を調整し、前鋸筋にタッチ。 その後、仰向けで寝てもらい仙骨・首・頭を調整しました。 終わって腕を挙げてもらうと、160度ほど挙がるようになりました。 20年来いろいろ施術などは受けたが、ここまで動くのは初めてだそうです。 2回目の時に話を伺うと、「当日はすごくだるかった。しかし熱も出ず、翌日はすっきりした目覚めだった」そうです。 また腕が挙がり、結髪・結帯動作が出来る様子を見て、ご家族が驚いていたとのこと。 施術は継続中です。